0000011749 00000 n フルチューンされたレーシングマシンや、排気量アップしたストリートカスタムなどに装着されているオイルキャッチタンク。パワーロスや不純物を溜める4ストならではのお役立ちパーツだ。, エンジンはピストンが上昇する時に混合気を圧縮。プラグが着火して爆発が起こり、その反動でピストンはクランクケース方向に押し下げられる。, この時、クランクケース内が密閉されていると、ケース内部に圧力がかかり、ピストンの下降する動きが鈍くなる。, この圧力をクランクケース側からブリーザーホースをつないで逃がしてやり(2)、パワーロスを防いでいるのがオイルキャッチタンク(3)だ。, 高回転域を多用するサーキット走行では、ケース内の圧力が上昇し、ブローバイガス(※注1)が多量に発生。, そこでシリンダーヘッド部にブリーザーホースを接続して(1)、このガスをオイルキャッチタンク側に移動させる。移動したブローバイガスは空気と不純物に分離され、不純物はタンク内に沈殿。空気は大気放出またはキャブレターに還元される。, ※注1…圧縮時にシリンダーとピストンの間から吹き抜ける有毒ガス。オイルやスラッジ、カーボンなどが含まれている。, 写真は12Vモンキー用エンジンのシリンダーヘッド部。吸気側タペットキャップ部分に、市販の専用取り出し口を固定。オイルキャッチタンクにブリーザーホースを接続する。, 写真は12Vモンキーに社外2次側クラッチキットを装着し、ブリーザーホースを接続したところ。, オイルキャッチタンクの形状は各タイプによって様々。写真はフレームに対して垂直にレイアウトするタイプ。, 仕事の合間にステンレス素材を使い、ゴリラのオイルキャッチタンクの製作に挑戦しました。市販品は比較的安値ですが、あえて「自作」にこだわり挑戦した次第です。<投稿:伊藤さん>, まずは材料。職場で余った端材のステンレス版(厚さ1.0)を手頃なパイプに合わせ、プラスチックハンマーで叩いて筒状にして溶接します。パイプがあれば良かったんですが…。, 側面に合う大きさで材料を切り、溶接します。 この状態で缶コーヒー程度の大きさになります。, ホースを繋げるためのホースニップルですが、手頃なものがなかったので、ステンレスのボルト(M8x30)を加工し流用しました。 ボルト中心に穴を開け、溶接しやすいようにキャップ部分を薄くカット。 またネジ山部分もホース内径に合わせシェイプ。 側面の部分に前2箇所・後1箇所、計3箇所の穴を開け、加工したニップルを溶接します。, このままで取り付けても機能するとは思います。 しかし見た目がちょっと地味なので、表面をキレイに磨き上げます。, 当初は自分のバイクに装着の予定でしたが、急遽後輩のゴリラに装着が決定。 そこでゴリラ用のブラケットを製作し、これを取り付け。 今も元気に走行しております。メデタシめでたし。, ゴリラに装着したところ。 このほかにもエイプのマフラー、シート張り替え等々、カスタムを楽しんでいます。. 0000013316 00000 n ©Copyright2020 4ミニ.net.All Rights Reserved. 0000013559 00000 n <]>> 42 37 0000014907 00000 n ボアアップに選んだのはデイトナのビッグボアキット(100cc→115cc)です。理由は「安かったから」(大汗)。GT商会で\20,790。思わずデイトナのハイカムシャフト\6,400も注文してしまいました。APE100を購入してからの夢だったボアアップ。「パワーがほしい」というよりは、「エンジンをい … 0000001841 00000 n 0000013655 00000 n 0000005127 00000 n フルチューンされたモンキーやエイプなどに装着するオイルキャッチタンクとは、パワーロスや不純物を溜める4ストエンジンならではのお役立ちパーツ。4ミニカスタムや4ミニレースに不可欠なバイクのオイルキャッチタンクの詳細を解説。 0000002364 00000 n シャリィ(シャリー)カスタム ベース車両:シャリィ(シャリー) 排気量:100cc フルブラックシャリィ, ホンダ CBX400F(1981年)|空冷DOHC 4気筒マルチ・クラス最高峰の48馬力エンジン, ホンダ VFR400R(1987年)|片持ち式(プロアーム)等でさらに進化【NC24】, ホンダ VFR400R/Z(1986年)|RVFのワークスレプリカ!VFRシリーズの元祖【NC21】. 0000012999 00000 n 0000008949 00000 n xref 0000015691 00000 n 0000012881 00000 n 0000013874 00000 n 0000002315 00000 n → 腰下の分解・組み付け. → ボアアップによるパワーアップ術 → オイルポンプの交換方法 0000013113 00000 n 0000001361 00000 n オイルクーラーやクラッチ、オイルポンプは強化しなくても問題はありません。 必要に応じて強化していって下さい。 普通にボアアップするならエイプ100の純正エンジン丸ごと変えた方が速くなります。 0000010042 00000 n 0000001570 00000 n ホンダ CBX400F(1981年)|空冷DOHC 4気筒マルチ・クラス最高峰の48馬力エンジン, ホンダ VFR400R(1987年)|片持ち式(プロアーム)等でさらに進化【NC24】, ホンダ VFR400R/Z(1986年)|RVFのワークスレプリカ!VFRシリーズの元祖【NC21】. 0000001055 00000 n trailer endstream endobj 43 0 obj<. 0000014150 00000 n 0000015191 00000 n 0000007740 00000 n ���x7:��e���̍�'tؖ�6(� �K��uaA��0#+�R�����R��az}�O��!�བྷ of�;���xI�n��S/a�V{낅,�D>*+埋����{�f��+��瓠a����7`jr��d��7�����'�v?P��q�u힊��M$�a�{)�5y�q.V��t�E�#r�;MpZ9K;È#����jf�-8�5��P0-W�}�$x�y�Qa�kxA ~��J 0000003839 00000 n 0000002494 00000 n 0000011007 00000 n %%EOF 0000014383 00000 n 45 0 obj<>stream 0000005250 00000 n オイルポンプはクランクケース下のオイルパンに溜まったエンジンオイルを汲み上げシリンダーヘッドやクラッチなどにオイルを送り込むパーツ。モンキーやエイプの排気量を大幅にアップするとオイルポンプの容量が足りなくなるため要交換。 オイルポンプとはクランクケース下のオイルパンに溜まったエンジンオイルを汲み上げ、シリンダーヘッドやクラッチなどにオイルを送り込むパーツ。モンキーやエイプの排気量を大幅にアップすると、オイルポンプの容量が足りなくなるため要交換となる。, モンキーの場合、ノーマルのオイルポンプは50ccでの使用を想定した容量となっている。仮に100ccまで排気量を上げたとしよう。この時、ノーマルのオイルポンプのままではどうなるか?。, オイルの吐出が追いつかなくなり、エンジンが焼き付いてしまう。そこで必要となるのが、大容量のオイルポンプへの交換。排気量に見合うオイルを循環させることにより、的確にエンジンの各部を潤滑してくれる。, 一般的にオイルポンプは、「●●ccだから絶対に交換」というはっきりした区切りがなく、かなり曖昧。これは、各エンジンキットのタイプや方向性が異なるため。, 例えばモンキー用88ccのボアアップキットの場合。高回転型のレーシング型シリンダーヘッドを備えたエンジンキットであれば、基本的に各メーカーはオイルポンプの交換を“指定”している。, しかし、ノーマルシリンダーヘッドを流用する低・中回転を重視した街乗り仕様は、オイルポンプの交換を“推奨”していても、“指定”していない場合がある。ここで注意したいことが…。, ノーマルシリンダーヘッドを流用する低・中回転を重視した街乗り仕様の88ccでも、長時間高回転を維持し続けるなど酷使した時には、ノーマルのオイルポンプではオイルの供給が追いつかなくなり、エンジンが焼き付いてしまう可能性もありうる。, メーカーがオイルポンプの交換を推奨している場合は、転ばぬ先の杖としてぜひとも交換しておこう。, ちなみにノーマルエンジンに大容量のオイルポンプを装着したら吐出量が多すぎて故障の原因となるので要注意。, 写真左は12Vモンキー用のノーマル。写真右はSP武川製のモンキー用スーパーオイルポンプ。6Vモンキー取り付けの場合は3倍、12Vモンキー取り付けの場合は1.8倍の吐出量を誇る。, ロッドは矢印のガイドローラーに直結。カムチェーンの回転によってオイルポンプが作動するしくみ。, 12Vモンキーの場合、オイルポンプは右側のクランクケースに固定。まずはノーマルを取り外し、古いガスケットをキレイに除去。次に新しいガスケットに交換し、中央の孔にガイドピンを挿入する。ガイドピンはノーマルを流用する場合が多いので、無くさないようにしよう。, モンキー系エンジンのオイルポンプを大容量化した場合は、オイルの噴出口である矢印のオリフィスを拡大する。, オリフィスのサイズは12Vモンキーの場合、基本的に2mm。市販もしくは付属のドリルを使って作業する。, オイルポンプに汲み上げられてオリフィスから吐出したエンジンオイルは、オイルラインを伝って赤い矢印のシリンダーヘッド方向に循環し、コンロッドやカムシャフトなどを潤滑する。, またオリフィスから出たオイルはクラッチ方向にも向かい、クラッチ板なども潤滑。写真は12Vモンキーのオリフィス部。, 【合わせて読みたい関連ページ】
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