白血病は発症させないように、ストレスなく免疫アップを心がけます。 普段からわきの下など決めた場所に触って、平熱の感覚をつかんでおくと「いつもより高いかも?」の目安になります。 * うちの子、うちの子、とたくさん出てきますが、多頭飼育ですのでそれぞれ別のねこです。 などペットがいるお家に最適です。 いまは危険な状態なようなので、点滴した方がよいでしょうか? 体力回復に務めるのが良いでしょう。 お許しください。, ご心配ですね。 「ネコ白血病ウィルスのキャリア」または「ネコ白血病ウィルス陽性」ではありませんでしたか? すぐに次のような対処をとりましょう。, 猫白血病ウイルスは 私は、血液検査結果用紙を見てもまったくわかりませんので、添付しました。 参考URL:http://cat-page.sanopharmacy.com/, はじめまして。 口内炎を煩っているので、普段から食べるのは大変そうなのですが、もうそれは何年も続けてきたので今更では無いと思うのですが。 様子を見ながら与えてみましたが、ある程度はよかったのですが、やはり昨日いくらか戻していたようです。これはやはり水以外もう身体が受け付けないのか、それともゴロゴロしない牛乳がよくなかったのでしょうか。猫用のミルクで受け付けてくれるなら買ってこようと思うのですが。 解決しません。 が関与しない場合もあります。, ウイルス感染があるかないかに 部屋から出る時は、除菌、手洗いをしてから居住エリアへと移動しています。 細胞)を破壊してしまいます。, これによって貧血はもちろん、 赤血球にいたる分化途中段階の 今は雑種犬(6歳)と暮らしています。 我が家の猫は高齢でしたけど、お宅の猫ちゃんはまだ若ければ延命可能かとおもいます。 医者...続きを読む, 猫エイズと白血病に感染した場合の治療について質問させていただきます。 ここ数日まともに餌を食べてくれません。 しかし前述のように、彼はもう治療にすら耐えることが出来ずで。 さらにミキサーかスリコギで擂って与えるようにします。 口腔内に炎症が起きて発症を確認するケースも多いと聞きますので 水だけはフラフラしながらも歩いて行きますが、トイレはコタツの中で寝たまま真っ黄色なのをしてました。 正しくは『がん化した血球が異常に 酷に聞こえるかもしれませんが、歯周、歯肉の炎症と痛みを除くという意味で有効です。 猫白血病ウィルスによって、ある確率で血液の癌が引き起こされることがあります。白血球が癌化した場合は白血病、リンパ球の癌がおこった場合はリンパ腫とよばれます。胸水がたまるのは、胸の中でリンパ腫がおこった場合がほとんどですので、おそらくこれに当てはまるでしょう。 1週間様子を見ますが、亡くなった時の連絡先を教えて下さい。」 が評判がいいです。, ただし、白血病による貧血は 経過ですが、 予防接種ワクチンがあるので、 手前足に24時間点滴してますよ。チューブだから痛くないし安全です。 赤血球が増えてくるようであれば、 白血病は発症させないように、ストレスなく免疫アップを心がけます。 今度は、白血病とエイズとダブルでキャリアです。 野良ちゃんなど他の子に移しては困るので、完全室内飼いですよね? 精一杯のことをなさりたいのであれば、点滴静注(輸液)を獣医さんにお願いするし 安楽死の心配なんて取り越し苦労で終わるよう、キャリアのまま元気で長生きしてくれたらいいですね。お互い頑張りましょう。 水はシリンジだと勢いよく出てしまうので ものを・・という思いになると 食べさせれば延命できるといういう考えでした。 (カリシは3種ワクチンで予防できますが、ワクチンは絶対ではありません。) お試しで1パックから購入できますし、事前にメールで相談することもできますので、利用されてみてはいかがでしょうか。 http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html 非再生性貧血のため、鉄製剤 (非再生性貧血)に造血ホルモン剤 目的とした治療です。, 通常はまずステロイドを使い、 至急次に診てもらえるところを探してください。 血液検査の結果、 また除菌効果もあるので、 ネコ白血病ウィルスを持っている場合、将来のリスクが高くなるのは「リンパ腫」というガンの一種です。 【関連する人気記事】, 記事をご覧いただき、 試していませんがレーザー治療などもあるようです。 貧血解消。奇跡的な回復へ ※7月5日以降 <妻の日記がなかったので、ここからは日付なしになります> 7月5日以降は、らんかにはシリンジでペーストを5回、漢方薬は朝と晩に飲ませ続けました。 しかし、状態は変わらずに10~15日ほどたった頃、らんかの体重がとうとう3kgを割って2.9kg 我が家の猫はオスで現在10才です(去勢済み)。年齢的なこと、あと去勢をしていることが一番の原因だとだと思いますが一日の殆どを寝てすごしています。食欲もあります。ただよだれはかなり出ています。あと鼻がつまった感じです。昨日、(獣医師いわく)インターフェロンが入っている薬を鼻にしてもらいました。 全体的にはそこそこの体調といった感じです。しかし少しでも元気が無いとすごく心配になります。免疫力が落ちていき様々な病気になるのでは・・といつもびくびくしている毎日です。 手前足に24時間点滴してますよ。チューブだから痛くないし安全です。 *猫白血病ウイルス(FeLV)については「猫白血病ウイルス(FeLV)感染症とは?治療はどうするの?」で詳しくご紹介しています。 診断のつけ方. 作られる赤芽球(造血幹細胞から できれば夜間や休診日に診察をしてくれる救急病院も探しておければ理想的ですね。 しかし前述のように、彼はもう治療にすら耐えることが出来ずで。 よろしくお願いします!, 口内炎は痛いので食べられなくなり、貧血は気持ち悪くて食べられなくなります。 「ネコ白血病ウィルスのキャリア」または「ネコ白血病ウィルス陽性」ではありませんでしたか? 質問者さまとねこさんによい時間がゆっくりと、たくさん流れますように… スポンサーリンク http://love-peace-pray.jp/fiv/index.html (元 飼育屋), >全く食べ物を受け付けず、無理に食べさせても吐いてしまい・・ まずは、お母さんが「白血病」なのか「猫白血病ウィルス陽性」なのかの確認をもう一度してみてください。, (長くなります。ごめんなさい。) とても長い文章が目に飛び込んだときは嬉しくてびっくりしました。 しか方法はありません。, 猫では腎不全による腎性貧血 とても辛いことではありますけど… 「これ!」という的確な回答が出来れば善いのですが・・・参考止まりですみません。, インターフェロンの注射、「もしやるとすれば5000円くらいですね」と言われ、「それを1日おきに3回で効果が出てきます。通常は。」と補足。 これらの猫白血病ウイルス感染症の症状が見られた際には、以下の病気の可能性も合わせて疑わなければいけません。 再生不良性貧血. 一匹は二回抜歯をして全部抜き、口内炎が治りました。 ストレスとなるから、退院が望ましいと・・・ 2、水分も同様です。鼻のかわきに注意してあげて、水分を近くに置いてあげておいてください。 適切な治療を受ければ 猫って貧血になるの?と疑問に思われている方もいるかもしれません。猫にも貧血はあります。貧血には、重大な病気が隠されている場合もあるので注意が必要です。今回は貧血になる原因や症状などを紹 … すでに胃が受け付けなくなっているようですから、流動食を与えても吐き戻すのでは 大便は6日から全然してません。 「猫白血病ウイルス感染症」は、子猫が感染すると高確率で死に至るという恐ろしい病気です。「猫白血病ウイルス感染症」とはどのような病気なのか、感染予防の方法や治療方法、予防接種について獣医師の三宅先生にうかがいました。 1、口をこじあけて、口の内側にやわらかく練ったごはんを塗りつけてしまってください。ぐはんは、消化の良いもの、体にいいもの(レバーのペーストがおすすめ)がよろしいかと思います。 もういいからと… ウイルスを抱えながらも としてエリスロポエチンが使われ 今度は、白血病とエイズとダブルでキャリアです。 q 猫白血病ウィルスで貧血で食べない。どうしたらいい? 7歳のメス猫。3日前に猫白血病ウィルスに感染している事がわかりました。 その2週間前に口内炎のために抗生物質の注射をしたあと1週間は元気でもりもり食べていたのですが、その後から急に食べなくなり、もう1 至急次に診てもらえるところを探してください。 シリンジでの補給の仕方を動画サイトで色々見てやっているのですが 最後に、おもらしをする可能性があります。おこらないであげてください。それと共に、寿命が近いことをわかってあげてください。 場合によっては選択肢の一つとしてお考えいただければとおもいます。 Cre 正常値0.8~1.8 検査結果 1.8 http://www.eepet.com/cat/archives/byoumei/261.html 暖房は完備されてるのか・・・ 納得がいかなければ動物病院を変えてセカンドオピニオンを求めることももちろんいいと思いますし、とにかくよい経過をイメージして、ねこさんが一日でもご機嫌よく楽しく過ごせるように、を第一に考えてみてください。 その他、右足太ももにリンパ腫あり。 昨年11月に口内炎ができた時、エイズ・白血病と診断されました。 完全隔離をし、うちの先住にはワクチンをうけさせる準備へととりかかりました。 増えるため、他の血球(赤血球、 不安があったら、別の病院を探しましょう。 批判しません。 猫ちゃんに気付かれないように口の端から少しづつ入れてみてください。 ですが、どの病院でやれるのか分からず、藁にもすがる思いで 感染力に関しては「強く」 病院はあちこちに連れて行ったり、1ヶ月間毎日注射を3本打ちに 血液検査結果 よく猫エイズ、猫白血病といいますが、正しくはウィルスを持っている状態(ウィルス陽性)ではそれぞれのキャリアと呼び、発症して初めて猫エイズ、猫白血病となります。 最初に確認させていただきたいのですが、母猫は「白血病」と診断されたのでしょうか? 水の代わりに猫用ミルクを溶いたものを加えても可です。 一緒に暮らすことによって自然と家族になることが出来る、ペットの猫。一日でも長く元気に暮らしてもらうためにも、病気には気を付けてあげたいものです。中でも注意したいのが、「白血病ウイルス感染症」という病気です。感染症と呼ばれているこの病気は、人間にもうつるものなのでしょうか? 入院しても助かる見込みは薄いです。 陽性反応のあったコ・なかったコ、毎日おたがいグルーミングしあったり取っ組み合いのケンカしたり、おんなじお皿でゴハン食べたりしてました。 https://pets-kojima.com/hospital/, 小学3年生のときから、常に猫と共に暮らす生活をしてきました。現在はメスのキジトラと暮らしています。3度の飯と同じぐらい、猫が大好きです。. 三か月位前に、家を飛び出して手に怪我をして帰ってきました。飼い猫はオスで去勢していません。 猫エイズを調べてみると、壮絶な亡くなりかたをした猫の話をよくみます。もし自分の猫がそんな苦しい亡くなり方をしたら・・ 最後は安楽死しかないのか・・など色々考えてしまいます。 みなさんの猫はどんな感じですか?, はじめまして。 栄養補給をしてあげて様子を見るしかないです。, 鉄剤などはあくまでも病気による とした食事を与え、それにペット 貧血の原因、治療や輸血、また 血小板)をつくるためのスペース そのためにも早く獣医師を決定してください。 まだ油断はできない状態ですが、少しでもご飯を食べてくれてるようで安心してます。 どんな薬を投与されてるのか・・・ Hb 正常値8~14 検査結果 2.6 後になって考えてみれば絶食は来るべき時を迎える準備だったのかともおもいます。 には、特別な問題はありません。 普段はドライフードなのですが、肉を買ってきたりしてみましたが、それも食べてくれません。昨年、もう一匹の猫を同じように亡くしているので、なんとか、餌を食べてもらって、栄養をつけてもらいたいのですが、何かいい方法はないでしょうか? よく猫エイズ、猫白血病といいますが、正しくはウィルスを...続きを読む, 実家で飼っている猫に猫エイズが発症して、その症状の一つである口内炎がひどくて、かつお節をあげても、口に入れたかと思うとすぐに痛がって暴れだします。 その2週間前に口内炎のために抗生物質の注射をしたあと1週間は元気でもりもり食べていたのですが、その後から急に食べなくなり、もう1週間くらいほとんど食べていません。水は少し飲んでいます。熱があるようで耳が熱いです。ほとんど動かず寝ています。 思いますが、基本的に食欲がある (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 白血病は『血液のがん』と言われる 水の代わりに猫用ミルクを溶いたも...続きを読む, 老猫が猫風邪にかかり、獣医さんに来てもらって抗生物質と栄養剤を注射してもらいましたが、全く食べ物を受け付けず、無理に食べさせても吐いてしまい、おそらく栄養剤がもつ間の命だと思われます。 わくわくを増やしていけるような記事を 今日明日に亡くなってもおかしくないです。このまま家に連れて帰るか、安楽死さすか、入院するか三択です。 の投与がメインとなります。, ステロイドには、エリスロポエチン 上の写真はもうすぐ7歳になる元気な我が家の双子猫。 写真中央が「らんか」で、右が「りんか」です。, 今では毎日とても元気に過ごしているのですが、実はらんか、1歳半の時に猫白血病ウイルス感染症が発症するも、それを乗り越えた経験があるのです。, 猫白血病ウイルスとは、感染すると猫の身体の中でさまざまな形で腫瘍化(ガン化)を起こさせるウイルス。名前に白血病とついているのですが、これは白血病を発症した猫から発見されたことによるものです。, 実際は、このウイルスに感染した猫が必ず白血病になるわけではなく、ウイルスがどの部分を腫瘍化させるかによって、引き起こされる症状は違ってきます。, 例えば、骨髄にウイルスの影響が及べば、血液を作ることが阻害されますので、ひどい貧血症状が発生し、白血球に影響が及ぼされると免疫不全、腎臓であれば腎機能不全というように、いろいろな形で死に至る重度の症状が現れるのです。, 猫白血病ウイルスに感染すると、多くの猫が1年半~3年の間に発症。根本的な治療法は確立されておらず、症状を薬でおさえるくらいしかできないため、発症してしまうと、死を覚悟せざるをえない病気の1つなんだそうです。, でも、うちのらんかはその状況を乗り越えて、発症から5年以上たった今も、元気にしてるんです。, そこで今回は、妻が残していた日記と私の記憶を頼りに、らんかの猫白血病ウイルス感染症の闘病記を書いておきたいと思います。, ※2013年5月5日頃 何日か前にらんかが少し痩せたかなとは思ったのですが、りんかと一緒に元気に遊んだりしてたので、あまり気にしていませんでした。, しかし、この頃から元気がなくなって、起きていてもずっと伏せている状態であまり歩き回らなくなりました。ドライフードは常に置いてあるのですが、それもあまり食べていない様子。いつも喜んで食べるウェットやスープも少ししか食べてくれません。, それまで何回か風邪をひいたことがあって、あまり体が強くないらんか。なので今回もまた風邪ひいちゃったのかな・・くらいにしかこの時点では考えていませんでした。, ※5月11日 昨日から、水を飲みに行くとき以外は歩かなくなり、ドライフードはもちろん、ウェットやスープをあげてもまったく飲んでくれず。。, これはただの風邪ではないということで、妻に病院に連れていってもらうことにしました。, 血液検査の結果は、なんと「猫白血病ウイルス感染症」の発症によるひどい貧血状態・・・即入院することになり、状態はかなり厳しいとのことでした。, 下の写真が血液検査の結果。赤血球数は標準下限500を大きく下回る232・・ヘモグロビンや血小板などの数値もかなり低くなっています。, 私は仕事だったので、妻からのメールで知ったのですが、ショックを受けると同時に、らんかの死を覚悟しなければいけないのか。。と考えてしまいました。, 実はりんかとらんかが来る前に、我が家にはチイという三毛猫がいたんです。その子が死んでしまったあと、そういう別れをまた味わうのは嫌だったので、もう猫は飼いたくないって思っていたんです。, でも、縁があって二匹の里親になったわけなんですが、まさかこんなに早くそんな時が来るとは・・・一瞬、頭が真っ白になりました。。, なんとか助ける方法はないか・・・私はそう思いながら、インターネットで猫白血病ウイルス感染症について調べました。(勤務中でしたが幸いかなり暇だったんです), それで分かったことは、ウイルスが骨髄に影響を及ぼし、十分な血液を作ることができなくなっており、それにより貧血になっているのであろうということ。そして、動物病院に行っても有効な治療法はなく、症状を抑えるくらいしかできないということでした。, ただ、らんかに血液を作るために必要な鉄分などの栄養素をしっかり摂らせることで、もしかしたら血液生成能力が低い状態をカバーできるのではないかと考えたんです。, で、猫用のサプリメントを探したのですが良さそうな物を見つけることはできず。。でも、漢方薬を扱う佐野薬局さんという、猫用にも漢方を処方してくれるところを見つけることができたのです。, ※5月12日10時頃 妻と一緒にりんかを連れて、らんかの面会へ。私達が行くとらんかは喜んでニャーニャー立ち上がって鳴いてくれるのですが、相変わらず貧血がひどいようで、疲れてすぐに伏せてしまう状態。, 先生から、猫白血病ウイルス感染症のことと、らんかはかなり厳しい状態であるとの説明を受けました。, 入院中は点滴で水分や栄養補給等をしながら、免疫力を上げるインターフェロンなどを注射して、ウイルスによる症状を抑えるくらいしかできないようでした。, そして、一緒に暮らしているりんかも、ウイルス感染している可能性が高いとのことなので検査をしてもらいました。しかし、血液検査の結果は、陰性とも陽性とも言えない微妙な結果。試験紙を見せてもらいましたが、たしかに陰性とも陽性とも言えない感じでした。, ※5月12日15時頃 病院から電話が入り、らんかの息が荒くなっているのですぐに来てほしいとのこと。すぐに妻と一緒に行くと、らんかはぐったりして息が荒い状態。私達に気づくと立ち上がり、助けを求めるようにニャーニャーと必死に鳴いて寄ってきました。でも、すぐに疲れてしまい寝転んでしまい、舌を出して息が荒くすごいつらそう。。正直、もう長くはないのかな・・・と改めて覚悟した瞬間でした。, 先生によると、今できる処置としては輸血しかなく、それにより一旦は回復が見込めるとのことなので、迷わずやってもらうように頼みました。, ただ、輸血をしたうえで、その後、どれだけらんかの身体が血液を作ってくれるかが勝負。輸血して一時的に元気になったとしても、身体が十分な血液を作ってくれなければ、いずれまた貧血になってしまうし、輸血は何度もできるものではないので限界があるとのことでした。, また、インターフェロンを注射することで猫白血病による症状を抑えることはできるが、根治は難しいとのことで・・ 退院後は漢方薬で治療していくことを決意しました。, 帰宅すると、佐野薬局の先生から返信が届いていました。問診票を送るようにとのことでしたので、すぐに妻が血液検査の数値や状態などを詳しく書いて返信。先生が明日は外出で対応できないため、問診票を確認したうえで明後日に電話をもらうことになりました。, ただ、漢方を始めるまで、らんかが頑張ってくれるかが心配・・・輸血の効果が出てくれないと・・・, ※5月13日 らんかの容態が悪化したと、病院から連絡が来るのではと心配だったが、連絡が来ることなく朝を迎えて一安心。, 病院が始まる時間に妻と面会に行くと、ICUにいたらんか。昨日の状態がウソのように「元気になったよ!!」とニャーニャー鳴いて、私達が来たのを喜んでくれました。, ゴハンも1/3くらい食べたみたいで、赤血球の数値も232から399まで回復したとのこと。輸血の効果が出たようです。夕方にも面会に行ったら、一般の部屋に移されていて元気な様子でした。, ※5月14日 午前中に妻が面会へ。今日も元気そうにニャーニャー鳴いて喜んでくれたようで、昨晩のゴハンも今朝のごはんも全部食べたとのこと。, 赤血球の数値は393で昨日とほぼ変わらずだが、血小板数が6に減っていたのが気になる。, この日に佐野薬局の先生と妻が電話で相談し、らんかの状態に合わせて選んでくれた漢方薬を注文。明日届くとのこと。退院後は、昨日のような輸血が必要になるほどの貧血にならない限りは病院には連れて行かず、漢方薬での治療に集中することにしました。, ※5月15日 午前中に妻が面会へ。今日も元気に大きな声でニャーニャーと鳴いていたとのこと。昨晩も今朝もゴハンは全部食べて、朝はおかわりもしたみたい。, 赤血球の数値は416に上昇。血小板数も6から13に増加して順調に回復している様子。, この日にらんかの漢方薬が宅急便で到着。らんかに飲ませるために必要なスポイトなども購入して準備万端。, ※5月16日 妻と一緒に午前中に面会へ。らんかは今日も元気でゴハンもしっかり食べてるとのこと。赤血球は417。, ※5月17日 妻と一緒に午前中に面会。元気にごはんもしっかり食べてるみたいで、明日退院することになった。, 今回の入院にかかった費用は143,820円でした。 やはり、これくらいかかってしまいますね。 ペット保険に入っておけば良かった・・・, ちなみに漢方薬は1ヶ月あたり約13,000円。 なかなかの出費になりますが、これでらんかを助けることができるのであれば安いものです。, ※5月18日 らんか退院。1週間の入院だった。危険な場面もあったが回復して家に一緒に帰れたのは嬉しい。らんかも家に戻れてホッとしている様子で、りんかも嬉しそうにしていました。, そういえば、入院中に病院の先生から「りんかへの感染を防ぐために、できればらんかを隔離して、二匹を接触させないほうが良い」とのアドバイスがありました。, でも、これに関しては迷うことはありませんでした。今さらこの仲の良い姉妹を引き離すなんてことはできない。 今までどおりに一緒に暮らし、妻と私、りんかでらんかのサポートをしていくことにしました。, 今日から1日2回の漢方薬を開始。らんかを抱っこして、スポイトで飲ませようとするも、なかなかスムーズには飲んでくれません。, ※5月25日 退院から1週間後の検査に連れて行った。血液検査の結果は良好。赤血球数が606で標準値になっていた。らんかの身体がしっかり血液を作ってくれてるみたい。, ※6月13日 らんかがあごを掻きすぎてしまい、傷ができたうえにハゲてしまっていたので、念の為、病院につれて行って塗り薬をもらいました。病院で体重を計ってもらったら、入院初日に3.9kgまで落ちていたのが4.25kgまで回復していました。発症前は4.5kgだったのでもう少し。, ※6月23日 しばらく、しっかりゴハンも食べてくれて、元気に過ごしていたのですが、この日から異変が・・・ ウェットのゴハンをあげたらほとんど残してしまう。スープをあげたら飲んだけど、具は食べなかった。。食欲がないみたい。, ※6月24日 朝、いつものウェットをあげたが1/3くらい残した。夕方にささみをあげたがこれも1/3くらい残した。普通に活動はしてるけど、部屋を走り回ったりはしてない気が・・, ※6月25日 朝、いつものウェットをあげたが半分しか食べない。昼過ぎにペースト状のおやつは食べた。でも、今日は先月発症したときにずっといた場所でじっとしていた。あきらかに様子がおかしい。ただの風邪とかであればいいのだが、また発症してしまったのでは・・と考える。, ※6月26日 朝、トイレを確認するとらんかが下痢をしている様子だった。昨日、漢方薬を少し多めに飲ませたせいか?, 今朝は少し多めにウェットを食べてくれたが、普段よりは少ない。夜も半分残してしまった。ダルそうにしているので、また貧血状態になっているのかもしれない。, ※6月27日 朝も夕方もウェットを半分残した。やはり貧血で食欲が落ちているのかもしれない。, ※6月28日 今日は朝も夕方もウェットを食べてくれた。少しだけ残したけど、ほぼ完食。夕方、カリカリの前にいたけど、食べるのが面倒なのか食べようとはしない。そこでスープをあげたら完食。, お腹は空いていたけど、カリカリは食べるのが面倒に感じているのかもしれない。この調子でモリモリ食べて回復してほしい。, 下の写真はこの日のらんかとりんか。まくらに乗ってるほうがらんかですが、りんかよりも小さくなってしまってます。発症する前は、りんかよりも大きかったのですが。。, ※6月30日 朝、ウェットをあげるもほとんど食べてくれない。1日中、ダンボールの中で寝ていた。あきらかに状態が悪くなってる。, ※7月1日 今日はゴハンを全然食べてくれなくなってしまった。ずっと寝ててあまり歩き回らなくなってる。このままだとマズイ。。, 動物は具合が悪いと何も食べずにじっとしている。これは体内で作られる酵素を、消化に使わずに代謝に多く使うことで体を回復させようとする本能的なもの・・なんていう知識が頭をよぎり、今日だけは無理にゴハンを食べさせずに様子を見ることに。, ※7月2日 引き続き何も食べないので、今日はペースト状のフードをシリンジに入れて3回食べさせた。お腹は空いているのかもしれない。口に入れてあげると嫌がらずにちゃんと飲み込んでくれる。, 今日は1日中寝ていたが、1回だけ階段を降りて台所に歩いてきた。食べると元気が出るみたいで少しだけ歩き回っていた。, ※7月3~4日 7月1日以降、らんかは水を飲む以外、自分では何も食べない状況が続く。体重はどんどん減っていき、日に日に痩せ細っていくのが目に見えてわかるほど。ペースト状のフードをシリンジで何回かあげるも体重減少は止まらない。, カロリー計算をしてみたところ、絶望的な結果が出た。1日にペーストを5回あげたとしても、猫に必要なカロリーをはるかに下回るカロリーしか摂取できないのです。, どこかの本で見かけたが、寝てばかりいるシニア猫の場合、44kcal×体重(kg)が1日に必要なカロリー。今のらんかは活動量が極端に少ないので、この式に当てはめると最低でも1日あたり150~160kcalは摂らないと痩せていく計算になります。, でも、あげていたペースト(チャオチュールなど)は1回分でたったの7~8kcal。つまり、これを5回あげても35~40kcalにしかならず、1日100kcal以上も足りない計算になるのです。, 人間の体重を1キロ減らすためには約7000kcalのカロリー制限が必要。猫の場合は違うかもしれませんが、もし同じだとすると、1ヶ月で0.5kg程度は減ってしまう計算・・・, この写真は7月4日のもの。まくらの上がらんかですが、6月28日の写真と比べて、さらに小さくなってしまいました。体重は3.5kgを下回り、発症前から1kgも減ってしまった。, 7月5日以降は、らんかにはシリンジでペーストを5回、漢方薬は朝と晩に飲ませ続けました。, しかし、状態は変わらずに10~15日ほどたった頃、らんかの体重がとうとう3kgを割って2.9kgになってしまいました。思ったよりも減少が早く、限界が近づいている。。, 朝から少し元気そうならんか。自分で歩いてカリカリの前でニオイを嗅いで、どうやら食べようか迷っている様子なんです。でも食べない。。, そこで、お皿にペーストを入れてあげたら、自分で久しぶりに食べてくれたんです!それまでは、シリンジで口の中に入れてあげないとダメでしたが、自力で食べたんです。光が見えた瞬間でした。, その後、時間をあけて何回かペーストを与えてみると毎回自力で完食。翌日からはウェットも自分で食べるようになりました。, ただ、カリカリはまだ食べるのが面倒に感じるみたいで食べず、ウェットを食べてもまだ量は少なくて、計算するとまだカロリー不足。, なので体重減少が心配だったのですが、身体が飢餓状態ってことで、効率良く食べた物を使えるようになっていたのでしょう。体重が増加に転じて、3kg台を回復したのです。, でも、ここからは早かった。貧血が改善されたようで、活動量が増えて歩き回るようになり、気がつくと、常に置いてあるカリカリも食べるようになってました。, そして、それからは貧血症状が出ることもなく、体重も順調に増加。半年後の2014年1月には4kgを超えて、下の写真のとおり、らんかはりんかと同じくらいの大きさまで戻ったのです。, これを書いているのが2018年8月。猫白血病ウイルス感染症の発症から5年3ヶ月たちました。完全に治っているのかどうかは分かりませんし、健康のために良い成分なので漢方薬は今も飲ませ続けています。, ちなみに、らんかが処方してもらっている漢方薬(漢方ではないものもあります)はこんな感じ。, 猫の病状によって処方は変わりますので、詳しい処方内容については省略しますが、 これで1ヶ月分となり、値段は13,000円くらいになります。, この写真の中の「こどもレバコール」というやつを1日1回、その他は下の動画のように、すべて混ぜた液体にして1日2回、スポイトを使って飲ませています。, でも、らんかは再発症することなく元気に過ごすことができていますので、もうこれは猫白血病ウイルス感染症を克服したといってもいいのではないでしょうか。, また、りんかも血液検査で陰性か陽性か分からなかったわけですが、5年たっても発症していないので陰性、もしくは自己免疫がウイルスに打ち克ってくれたのでしょう。, らんかの闘病中、お別れを覚悟せざるをえない場面もありましたが、あきらめないで本当に良かった。漢方薬(佐野薬局さん)に出会えたおかげで助けてあげることができました。効果が出るまで少し時間がかかりましたが、らんかはすごく頑張ってくれました。, 猫白血病ウイルス感染症が発症してしまうと、残念ながら死に至ってしまうケースがほとんどと言われています。でも、こうやって乗り切った猫もいるんです。, これを読んでくださっている方のなかには、愛猫が同じ病気で苦しんでいる飼い主さんもいると思います。その方達のために少しでもこの闘病記が役に立てれば幸いです。, P.S 佐野薬局さんのホームページはこちらです。 http://sanopharmacy.com/, 猫白血病ウイルス感染症だけでなく、他の病気を漢方薬で乗り越えた猫ちゃんもたくさんいるようです。ぜひチェックしてみてください。, 【レビュー】グルーミンググローブ(手袋)を試してみた。ブラッシングが苦手な猫の抜け毛対策に!, 【レビュー】ペットブラシ「ファーミネーター」を使ってみた。猫の抜け毛対策におすすめ!, 【レビュー】ペット用ブラシのフーリー(FooLee)を使ってみた。猫の抜け毛対策におすすめ!.
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