「公平」は全てのものを同等のものとして扱うこと。 中国の漢の陳平が、劉邦は傲慢で無礼だが、報酬を惜しまないために、強欲で恥知らずな兵士が集まると言ったという故事から。, 非常に貧しく希望がないこと。 「天衣」は天に住むとされる天女の衣服のこと。 または、仏道を志す人が持つべき心構えのこと。 「無比」は比べられるものが存在しないこと。, 果てがないほど、広々としていること。 「無上」は仏の悟りということから、最もすぐれた悟りのこと。 「苦茶」は「無茶」を強調する言葉。 または、自然のままで飾り気のない様子のこと。 「無知」は知恵や学問がなく、愚かなこと。 「人畜」は人と家畜。 「無疆」は限りがないということ。 「無想」は何も考えないということ。, 病気になっているわけではないのに苦しそうにすること。 「烟」は炊事をするときにでる煙。 「従容」はゆとりがあり、落ち着いている様子。 水害や火災には情けはないという意味で、天災の恐ろしさをいう言葉。, 心が清く高潔であっても、程度が過ぎると人に親しまれないということ。 仏教の言葉で、「無辺」はどこまでも広いこと、「無礙」は煩悩にとらわれずに自由なこと。 「影迹端無し」とも読む。, 仏や菩薩は、衆生を苦しみから救うためならいつでもどこでも自由に現れるということ。 「破戒」は不殺生、不偸盗、不邪淫、不妄語、不飲酒という仏教の戒律を破ること。 「無垢」は穢れがなく、清らかなこと。, 思いきわめた果てという意味。 「愚痴」は愚かなこと。 「無偏」はかたよらないこと。 「公平にして私無し」とも読む。, 思い上がって他人を見下す、礼を失する態度。 「千万」は程度が甚だしいこと。, 何も思わず何も考えない無心の状態のこと。または、特に何も考えていない思慮の足りない様子を指すこともある。 「無知」は何も知らないこと。 主に子供のことをいう言葉。, わずかな汚れもなく、混じり気のない様子。 「無理」と「無体」はどちらも同じような意味で、人の道に反した行いを強引に行うこと。, どこまでも広く大きいこと。 「無垢」は汚れのないという意味。, 徳を積んだ聖人は、悩むことや心を乱すことがないので、夢をみることがないということ。 「無告」は苦しみを訴える相手が誰もいないこと。, 何の罪も犯していない人たちのこと。 「豪胆」は何事にも動じない度胸があること。 何の声もなく、何のにおいもしないという意味から。, 何も思わず何も考えない無心の状態のこと。 「無量」は計ることができないほどに量が多いこと。 「無行」は行動しないこと。, 何かにこだわることがなく、思考や行動が自由であること。 似た意味の言葉を重ねて強調した言葉。. または、邪心や偽りなどが一切無く純粋なこと。 「傍若無人」とも書く。, そのままの状態で、はっきりとしていない様子。 「垠」は地の果てのこと。 三字熟語Flash. 「無辜」は罪が無いという意味。 「異類無碍」とも書く。, 態度や言葉遣いなどが必要以上に丁寧過ぎると、嫌味に聞こえてしまい、かえって失礼にあたるということ。 「無事」は特別なことがないこと。 主に天災や人災などに巻き込まれて苦しめられる人々のことをいう。, 頼みとするところや支えてくれるものが何もないこと。 「無為」は行動しないこと。 「無理」は道理に合わないこと。または、実現が困難なこと。 「無比」は比べることができるものが存在しないということ。, 手加減がなく、非常に激しいこと。 「縦横」は縦と横のことから自分の思うよう好きに振舞うこと。 「十十無尽」とも書く。, 他の物がまったく混ざってない様子。 「聖人に夢無し」とも読む。, 静かで落ち着いて、わだかまりなどがなにもなく、欲の少ない心。 「万邦」は全ての国。 「無道」は道理を無視した行いのこと。, 内密の話題を絶対に他の人に話してはいけないということを表現する言葉。 くだらない出来事を騒ぎ立てることをいう。 「無親」は特定の人にだけ親しくするようなことはしないということ。 「無罪」は刑事事件で容疑者の行動に証拠がなく、証明されずに犯罪にならないこと。 「無窮」は限りがないこと。 「千里」は千里四方という意味から、広大な範囲のたとえ。 「有漏」は煩悩から脱することが出来ない人のこと。 ゆったりとして、何もかまえなくとも全てが自然に治まるという政治論をいう。 物質的なものと精神的なもの。, 不合理なことをこじつけによって正当化しようとすること。 「無味」は味が無いという意味から、面白いと思う要素がなにもないこと。, 信念がなく、恥知らずなこと。 「息災」は病気や災害などの災いを仏の力で止めるという意味から、災いもなく元気であること。元は仏教の言葉。, 仏が存在していない世界。 「蒙昧」は物事の道理を理解できないこと。 視覚的に認識できるものとできないもの。 「荒唐」はでたらめなこと。, 仏教の八大地獄のうちの一つ。 「無垢」は穢れが全く無いこと。 「無比」は比べるものが存在しないほど、ということ。, 自然の風景が極めて美しいこと。 似ている意味の言葉を重ねて強調したもの。, 限りないほど素晴らしいこと。 「恬淡」は「恬澹」、「恬憺」とも書く。, 精神だけでなく、肉体からの制約からも解放された完全な悟りの境地のこと。 「恬淡」はものに執着せずに、落ち着いていること。 落ち着いた性格の人や、女性に対して危険性のない男性をいう言葉。, 水害や火災は人に大きな損害を与えるということ。 「剽悍」は動きが素早く、乱暴なこと。 「無双」は比べることのできるものが存在しないこと。, 胸がすっとして、並外れて楽しく気持ちのよい様子。 一度やると決めたことは、迷うことなくやり遂げるべきであるという戒めの言葉。 他人のことを一切考えずに、自分の思っている通りに考えたり、行動したりする態度のこと。, 知恵や学問がないために物事の道理を理解することが出来ず、愚かなこと。 「永永として窮まり無し」とも読む。, 果てしなく続くこと。または、終わりのない永遠に続く長い時間。 同じ意味の言葉を重ねて強調した言葉。 「群竜」の「竜」はよい人材のたとえで、「群竜」は竜がたくさんいるという意味から、よい人材がたくさんいること。 「無病」は病気にならないこと。 「慇懃」はとても礼儀正しいこと。 「毋」は「无」、「無」とも書く。, 思い上がって他人を見下す、礼を失する態度。 「無上」は一番よいもののこと。 仏教語から「有為」は様々な因縁から生じる現象。, 元は仏教語で有形、無形全てのもののことで、この世に存在する全てのもののこと。 「無礼」は礼儀を理解していないこと。 「流」は物事のやり方。 「無位」「無冠」はどちらも地位や身分、役職がないという意味。, 何も対策をせずに、そのまま放置すること。 「無双」はこの世にあるなにものとも、比較することすらできないほどにすぐれているという意味。, 美しい満月が出る、秋の十五夜に月が出ないこと。 「中秋」は月が美しく見え、月を観賞して楽しむ、陰暦の八月十五日のこと。 「無為」は何もしないこと。 不幸や幸福がやってくるための決まった入り口があるわけではなく、心がけ次第で不幸にも幸福にもなるということ。 「無智文盲」とも書く。, 物事の筋道が立たないこと。 「無限」は限りなくを強調した言葉。, 異なっているもの同士が、何ものにも邪魔されることなく互いに通じ合うこと。 または、誰かに教わることなく、自身で考え出したやり方のこと。 古代中国、蕭何という人物が「韓信は国士無双の人物」といって韓信のことを劉邦に推薦した。その話を聞いた劉邦は韓信を指揮官（大将軍）に登用し、後に天下を取ったという故事から。, 過去から現代まで、比べるものが存在しないほどすぐれていること。 同じ意味の言葉を重ねて強調したもの。, 内容がなく、面白そうと思える要素も風情も何もないこと。 人生、人の命の儚さをいう言葉。 苦しみを訴える相手や手段が存在しない人たちのことから。 「故」は故意に犯した犯罪のこと。, 並外れて武術にすぐれ、勇ましい様子。 「無量」は計ることが出来ないほど多いこと。 議論を終わらせるときに使う言葉。 「難題」は解決することが非常に難しい問題のこと。, 人としての道理から外れていること。 「放免」は拘束を解いて自由にすること。, 恥ずかしいと思うことなく、動揺することもなく悪行を行うこと。 日本の戦国時代の剣客、塚原卜伝が渡し舟に乗っている時に真剣勝負を挑まれ、陸で戦おうと川の中州に誘ったあとに、そのまま舟を出して置き去りにして、「戦わずに勝つ、それが無手勝流だ」と言って相手を諫めたという故事から。, ただ一つだけで、ほかに代わりになるものがないこと。 五字熟語といえばどのようなものが思い浮かぶでしょうか？ 四字熟語ならたくさん思い浮かぶんだけどな～五字熟語はなにがあったかな？という人もいらっしゃるのではないでしょうか。 五字熟語の数は、四字熟語に比べると圧倒的に少ないので、パッと出てこないかもしれませんね。 または、一度も侵略されたことがない国のたとえ。 「感慨」は深く心に感じて、しみじみとした気持ちになり、その気持ちにひたること。 「戦」と「驚」はどちらも恐怖で震えること。 「古今」は過去から現在までということ。 「慙」は恥だと感じること。, 健康でいつまでも長生きすること。 または、そのような人のことを蔑んでいう言葉。 もとは平仮名の言葉で漢字を当てた言葉とされている。, 策略を巡らせて、実際に戦わずに勝つことや、その方法。 「無学」は学問がないということ。 または、そのような人や物のこと。 元は、相対的であるものを絶対的であるかのように錯覚してしまう、人間の愚かさや危うさを警告した言葉。, あるのかないのかよくわからないほど曖昧な様子。 「備え有れば患（うれ）い無し」の形で使うことが多い言葉。, 名前は立派だが内容が伴っていないこと。 「往生」は元は「圧状」と書き、人を脅して相手に無理やり文書を書かせること。, 苦しい中で色々と工夫して都合をつけること。 「無辺」は広々として際限のないこと。, 男性からの愛を失った女性は、その怨みをいつまでも忘れることはないということ。 「無上」は最も上なこと。, 公の場であるにもかかわらず、周りに人がいないかのように、他人の迷惑を考えない好き勝手な行動をすること。 「三宝」は仏、仏の教え、教えをひろめる僧のこと。, 仏教の戒律を破っても全く恥じることがないこと。 「束」は縛ること。 または、風流を邪魔されることのたとえ。 自分のことを謙遜するときに用いることが多い。 「無縫」は縫い目がないこと。 「当代」は現在の時代。 または、満足するまで自由に行動すること。 「無念」は仏教語で迷いを捨てて心が澄んでいる状態のこと。, 役にたっていないように見えるものが、実際は何かの役にたっていることもあること。 「無学」は学問がないということ。 「無為」は何もしないこと。 「無礼」は礼儀に外れている様子。, 他と比べられないほどに、度胸があり、思い切った行動をする様子。 千里四方の広い範囲で、炊事をする煙が見えないという意味から。 「忠勇」は忠義心に厚く、勇気があること。 または、そのような人のこと。 「勇猛」は勇敢で力強いこと。 「残念」は目的を果たせずに思い残すこと。 「無稽」は考えるべき根拠がまるでないこと。 聞いた人たちをひどく驚かせるような出来事や事件の形容。 「群竜、首無し」とも訓読みする。, 故意の犯罪には大も小もないので、小さな罪であっても刑罰を与えるべきであるということ。 天地が入り混じっていて、はっきりと分かれていない状態をいう。, 人の手を加えずにあるがままにまかせること。 「無漏」は煩悩を振り払い、悟りの境地に達した人のこと。, 果てしなく続くこと。または、終わりのない永遠に続く長い時間。 または、数が多くつまらない人や物のことを卑しめる言葉。, 有があるから無があり、無があるから有があるという、有と無の相対的な関係のこと。 「算段」は方法や手段を工夫すること。 石が破れて、天が驚くほどに素晴らしいという意味から。 「金甌欠くる無し」とも読む。, 信じることができずに、疑いながら行動しても、よい結果が期待できないということ。 「無安」は心が安らぐことがないこと。, この世界のどこにも落ち着ける場所がないこと。 「婦の怨みは終わり無し」とも読む。, 礼儀を知らず、風流を理解できないこと。 「無知」は知識がないということ。, 一つの物事に集中しすぎて、自分のことすら忘れること。 「無事」は特別なことがないこと。, 喋ることが非常にうまく、流れるように話すことが出来ること。 「三界」は人が輪廻する三つの領域の欲界、色界、無色界のこと。 「遮二」は二を断ち切るという意味。 「無情」は思いやりも、相手を哀れむ心もないこと。 「無礼」は礼儀を理解していないこと。, 国の中で最もすぐれている人のこと。 「平穏」は起伏がなく平で穏やかなこと。 「無私」は個人的な利害や感情をはさまないこと。 大罪を犯した者が死後落ちる場所で、絶え間ない責苦を受け続けるという八大地獄の中で最下層にある地獄のこと。, 特に才能や特技もない人が、食事だけは人並み以上に食べること。 人の道をはずれた計り知れないほどの悪行のこと。 「汗顔、地無し」とも読む。, 足りない部分や短所などが全くないこと。 「高枕」は枕を高めにして、寝やすくすること。 「無双」は並ぶものが存在しないということ。, 心に不信や不満、欲望などなく、穏やかで落ち着いていること。 「無策」は有効的な対策をだすことができないこと。 「厚顔」はあつかましいこと。 「無比」は比べることのできるものが存在しないということ。, 心配事はいつ、どこから来るか予想できないということ。 「無智蒙昧」とも書く。, 知識や知恵がなく、文字が読めないこと。または、そのような人のこと。 天女の衣服は、縫い目がない（加工されていない）にもかかわらず美しいという意味から。, 世の中につりあうものが存在しないほどすぐれていること。 「無窮」は終わりがない、尽きないという意味。, 恥知らずで、遠慮がない態度のこと。 または、そのような人のこと。 「相生」はお互いに生じあうこと。 「無稽」は考えるべき根拠がまるでないこと。, 個人的な利害で動いたり主観で判断したりせず、偏ることなく平等であること。 「完全」と「無欠」はどちらも不足や弱点が全くないという意味。 「残念」は目的を果たせずに思い残すこと。 「無始」はいつが始まりだったかわからないこと。 限りなく長生きしますようにと、長寿を祝う言葉。 「諸法」はこの世の全ての事象や現象のこと。 「無私」は個人的な感情がないこと。 「旁に人無きが若し」と訓読する。 「無尽」は尽きることが無いという意味。, 全てのものが、互いに数え切れないほどの関係を持っていて、反映し、一体化しあっているということ。 「頭有りて尾無し」とも読む。, 日頃から十分に準備をしておけば、何が起こっても困らないという意味。 「胆」は肝臓。 「文盲」は文字を読むことができないこと。または、学問のないこと。 「天壌」は天と地のことで、広く大きいことや終わりがないことのたとえ。 「傲岸」はいばり人を見下すこと。 または、臣下は君主からの命令に対して、疑いの心を持たないこと。 平家物語の冒頭として有名。, 仏教の根本的な三つの思想の一つで、この世に存在しているものの全ては、永遠不変の本質はもっていないということ。 「無能」は能力がないということ。, どこへ行ったのかわからないこと。 「他言」は内密の話題を他人に話すこと。 「万寿」は一万年の寿命ということから、長生きのたとえ。 仏教の言葉で、物事の程度や分量などの見当をつけることができないほど大きいことをたとえた言葉。, なにものにも縛られない、自由な心を持っている人のこと。 「無恥」は恥知らずなこと。 「無首」の「首」は統率できる者のことで、「無首」は統率できる者がいないこと。 人の心を動かして、魂を振るわせるという意味から。 「無慙」は罪を犯していながら、それを恥だと感じないこと。, 酒や女遊びに溺れて素行に問題があること。 「迹」は痕跡。 「涅槃」は煩悩を完全に捨て去った悟りの境地のこと。, 自分の言動を強引に相手に承諾させること。 「無用」はしてはいけないという意味。, この上なく静かで穏やかなこと。 「天下に双ぶもの無し」とも読む。 車軸や容器の内側には何もないことが重要であり、役に立つ働きをするということから。, さっぱりとしていて、欲がなく、物事にこだわらないこと。 または、満足するまで自由に行動すること。 「菩提」は悟りのこと。, 誰にも気づかれずに目立たないことや、行動しても影響がまったく無いこと。 「勁」は「きょう」とも、「無」は「む」とも読む。, 全ての人を愛すること。 「荒唐」はでたらめなこと。 「毋望」は予期していなかったことが突然起こること。 「無為」は何もしないこと、「徒食」は働かないで食べること。, 地位や肩書き、階級などがないこと。 「無行」は行儀が悪いこと。, 穏やかで変わったことが特にないこと。 「傲慢」はいい気になって人を見下すこと。, 文人の行儀や作風がよくないこと。 「無縫」は縫い目がないこと。 「無恥」は恥知らずなこと。 鴉（からす）や雀（すずめ）の鳴き声すらしないという意味から。, 一つの物事ですら最期までやり遂げることができないこと。 「無」は「无」、「毋」とも書く。, 面白いと思える要素や風情が何もないこと。 「方便」は状況にあわせた方法のこと。, 知恵や学問がないために、物事の道理を理解することが出来ず愚かなこと。 初めて物事を途中で止めることをいう。 「無念」は仏教語で迷いを捨てて心が澄んでいる状態のこと。 「位」は地位や身分、「官」は役目や官職のこと。, 重要な地位や役職がないこと。位がないこと。 もとは仏教語で、仏になるための道はただ一つで、二も無ければ三も無いという意味から。, 堪らなく悔しいこと。 「大いに小怪に驚く」とも読む。, 必要のないことをしたために、無駄な災難にあうこと。 仏教の言葉で、世の人々に起こす四つの無量心をいう。, 一つのことに全力を注ぐこと。 話を続けても、互いに利益になることはないという意味から。, 話し合うことに意味が無いこと。 仏教の言葉で、「無明」は夜が明けないという意味から、仏の真理を理解できず、悟りを得ることが出来ないことのたとえ。 「流転」は次から次へと変化し続けること。 「無党」は特定の主義や主張を持つ党派に所属しないこと。, 詩や文章などにわざとらしさがなく、自然で美しいこと。 「海内」は世界や国内のこと。 また、無邪気で飾り気のない人柄のこと。 「枕を高くして憂い無し」とも読む。, 根拠も何もなく非現実的なこと。 「息災」は仏の力でさまざまな災いを取り除くこと。, 穏やかで変わったことが特にないこと。 「悪逆」は律令法の八逆の中の一つで親族殺しのこと。 「純潔」は清らかなこと。 四字熟語ならたくさん思い浮かぶんだけどな～五字熟語はなにがあったかな？という人もいらっしゃるのではないでしょうか。, 五字熟語の数は、四字熟語に比べると圧倒的に少ないので、パッと出てこないかもしれませんね。, 五字熟語は故事に基づいているものが多く、書き初めや書道コンクールなどでよく見かけることがあると思います。, また、五字熟語が「漢字5文字で表記される語句」という定義であれば、単純に漢字5文字で表記される「特別招待券」「留守番電話」「厚生労働省」などほぼ無限に挙げることができきてしまうんですね。, 今回はそんな五字熟語の中でも有名なものや意味のあるもの、覚えておきたいものを中心に集めてみました。, 世の中を上手に渡っていくためには、まず工夫が第一であり、体を動かすことはその次である。, 昔、長屋に住んでいた女性たちが、長屋の共同井戸に集まって家事をしながら世間話や噂話を楽しんだことに由来する言葉で、主婦が家事の合間にする世間話のこと。, 組織や団体に所属する人たちが、良い時も悪い時も運命をともにすること。またはその関係にあること。, 1590年、豊臣秀吉が小田原征伐を行った際、北条氏が小田原城内で長々と評定を続け、なかなか決定しなかった故事に由来する言葉で、いつまでも結論が出ない会議・相談のこと。, 相手をやや見下した言葉で、相手の能力がどれくらいあるのか見せていただこうということ。, 孔子が人と接する態度について言った言葉。おだやかで、すなおで、うやうやしく、つつましく、ひかえめなこと。, 火事で混乱している現場で窃盗を働く者のこと。また、窃盗を働くこと。人々が混乱している中で利益を得る者、利益を得ること。, 「そうであってほしいな」「こうだったらいいな」という、自分にとって都合の良い希望のこと。, 喧嘩や争いをした者を、どちらが正しいか道理にかなっているかに関わらず、双方を罰すること。, 「光＝日」「陰＝月」のことで、「光陰」とは月日のことを意味する。月日が経つのは水が流れるように早いので、わずかな時間も無駄にしてはいけないという戒め。, 中国の「孟子（もうし）」に由来する言葉で、少しの違いがあっても本質的には変わらないこと。似たり寄ったりということ。. 「一望垠（はて）は無し」とも読む。, ひとすじに信じ込む、純粋な様子。 「千里無煙」とも書く。, どうする方法もなく、何もできないこと。 「武骨」は礼儀作法を知らず、風情を理解できないこと。 「厚顔」はあつかましいこと。 「無礼」は礼儀を理解していないこと。, 現世で生きることは、苦しいことや悩むことが多く、心が落ち着いて楽になることはないということ。 華厳宗の世界観を示す言葉で、十枚の鏡を張り巡らせた中央に一本の蝋燭を立てると、炎が鏡に移り、それがさらに別の鏡に映っていき、限りなく重なり合うように、世界は成り立っているとされている。 「驚」を含む四字熟語の一覧です。吃驚仰天・喫驚仰天・驚心動魄・驚天動地・石破天驚・大驚失色・胆戦心驚・大驚小怪・打草驚蛇・吃驚仰天・喫驚仰天・浮雲驚竜・浮雲驚竜・游雲驚竜・游雲驚竜、な … 「曠劫」はとても長い過去の年月のこと。, 始まりも終わりもないこと。 世間のわずらわしい出来事から逃れて、関わらない人ということから。, 話し合うことに意味がないこと。 「心を驚かし魄を動かす」とも読む。, 世の中を大変驚かせること。 「冷酷」は思いやりがなくひどいこと。 「石破れて天驚く」とも読む。, 非常に激しく驚き恐れて、血の気が引いて青ざめること。 「無芸」は技術や特技を何も身につけていないこと。, 貧しい人や老人、孤児などの弱者のこと。 元は仏教語で、菩薩が仏の教えを他人に説く、すぐれた能力のことをいった言葉。 「草を打って蛇を驚かす」とも読む。 「呻吟」は苦しんで声を発すること。, 病気をすることなく、健康で元気に暮らすこと。
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